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フードロイドシリーズ02 ポテチョキン

食べ物や飲み物から変形する、フードロイドシリーズの第2弾。
<2011年10月1日発売・2,625円・バンダイ>

セット内容
ポテチョキン本体、アストロスイッチ(シザーススイッチ)

ポテチョキン(フードモード)

ポテトケースに入ったポテトに擬態。

正面から。 ポテトケースにはポテチョキンのシルエットがプリントされています。

ポテト部分アップ。
ロイドモードでの腕が見えてしまうので、正面以外の角度だとあまりポテトには見えません。

第1弾のバガミール(フードモード)と比較。 ハンバーガーとポテトが揃いました。

ロイドモードへ変形
上下を逆さまにします。

ポテトケースの顔と腕をそれぞれ開きます。

両腕を左右に開いて変形完了。





ポテチョキン(ロイドモード)

ポテトに顔と腕が生えたようなロイドモード。
腕が前に突き出ているのが原因で重心が前に傾いており、倒れやすいです。
バガミールみたいに車輪を付ければ安定したかも。 当然コロ走行遊びはなし。

頭部アップ。 目はメタリックで塗装。

顔と腕が展開して見えてしまう中身の部分にはメカディテールがあります。
しっかりと塗装がしてあって中々好印象。

可動。 腕が左右に動きます。

手のアップ。 マジックハンドが動けば表情が付いて面白かったのですが。

エレキスイッチはまだ無いので、付属のシザーススイッチを持たせてみる、もとい挟んでみる。
腕を真っ直ぐ前に伸ばした状態でピッタリ挟めます。 狙って設計している訳ではないと思いますが。
ちなみにもちろん重みで前に倒れますので、支えを使っています。

バガミール(ロイドモード)と比較。
変形して大きくなるバガミールと比べて、ポテチョキンはほとんど変わりません。

アストロスイッチ

11番のシザーススイッチが付属。 番号はホロシールで再現。

ギミック。 上部の2つの発動スイッチを操作することが出来ます。
左画像の左右に開いている時はOFF、右画像の閉じている時はON状態になります。
2つの突起は連動しているので、どちらか一方を操作するだけでもOKです。

シザーススイッチはフォーゼドライバーの“□ソケット”に対応。
ということで、同じ□ソケット対応のスイッチと並べました。
左からレーダー、カメラ、パラシュートスイッチ。
□のスイッチは順調に増えてますね。

アストロスイッチ連動

ポテトケース側面のつまみを矢印の方向に回転。
カチカチッとゼンマイが巻かれる音が鳴ります。
逆回転をさせたり、巻きすぎたりすると破損の恐れがあるので注意。

背面の穴にアストロスイッチを装填。(赤い矢印が上になる向きで)
スイッチの種類、発動スイッチのON/OFFは問いません。

スイッチによってソケット内部にある認識スイッチが押され、ポテチョキンが振動します。
じたばたアクションとのことですが、少しブルブル震えるだけだし、すぐ終わるし、何だかなあ。

背中にアストロスイッチを付けると、前後のバランスが安定するので倒れにくくなります。
↑のじたばたアクションをやってもほとんど倒れません。
劇中だとアストロスイッチはロイドモードの起動キーみたいな扱いなので、付けっぱなしで良いかも。

別売りの変身ベルトDXフォーゼドライバーと連動。
□ソケット(一番右側のソケット)に装填することができます。

装填すると、「シザース!」と喋り、発光パネルの左腕が発光。
発動スイッチを押すと「♪シ・ザー・ス、オン」というセリフと、
ジャキン!、ジャキン!というモジュール発動音が鳴り、発光パネルの左腕と胴体が点滅します。

以上、フードロイドシリーズ02ポテチョキンでした。
ロイドモードのビジュアルは結構気に入っています。
人型ではないですが、こういうキャラクターが居ても良いのではないかと。
バガミールとの差別化にもなっていますし。

じたばたアクションはイマイチです。 振るえるだけでじたばたなんてしてないし、見てても面白くない。
腕を振るとかの方がまだかわいげがあって良かったんじゃないかな。

変形工程もそうですが、コロ走行用の車輪やスイッチ穴のカバーが無くなっているなど、
全体的にバガミールより仕様が劣っているのが気になります。
これで値段が安くなっていれば良いのですが、同じ価格なのですからちょっと納得がいきませんね。
ジザーススイッチは発動スイッチのギミックが凝っていて面白いです。

<2011/10/2 UP>

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