マスターピース 勇者シリーズ

MP-B01 キングエクスカイザー

MASTER PIECE KING EXKIZER

エクスカイザーとキングローダーが巨大合体!!


車輪を回転させてバーニアを出します。

ウイングを本体のジョイントから外し、展開します。左右のウイングは連動します。

矢印の部分のパーツを下げ、赤いパネルをたたみます。

キングローダーフライトモード

中間形態といった感じですね。

左右の後輪部を起こし、広げます。



バックパックを起こし…。

フタを写真のような手順で変形させます。

車輪を回転させて収納し、つま先を起こします。

両脚を開きます。

ジョイントを回転させて収納。

胸部パーツを上に開いて、両肩を外側へ開き、胸部パーツを下へスライドさせます。

両肩のバーニア部を起こします。

ライオンブレストを下から押し出します。

両脚の前面パネルを開きます。

肩の前面パネルを開きます。
90°しか開かないのは不便ですが、ヒンジが外から見えないよう配慮させているのは良いです。

「トゥッ!」

キングローダー内部は、アニメ設定には無かったディテールが施されています。

キングローダーとの合体時、エクスカイザーは写真のようなポーズにします。
手をにぎり拳に、ライオンブレストを引っ込めておくのを忘れずに。

キングローダーの両腕は前へ向けておきます。
エクスカイザーをキングローダーの中に肩から入れていきます。

脚は腿を少し曲げると入れやすいようです。

旧トイと比べるとキングローダーがかなり大きめ。
出来るだけキングの可動部分に干渉しないようになっているのが分かります。

「フォームアップ!」

各部パネルを閉じていきます。

拳を引き出し、180°回転させます。

頭部を前へ向けて、完成!

「巨大合体!キングエクスカイザー!!」

台紙を背景にして劇中の合体完了時を再現。これは何処もやっていますね。







キングエクスカイザー

旧トイ程ではありませんが少々太めのプロポーション。
エクスカイザーが内部に収納される合体方式のため、仕方ないかもしれません。
それでもかなり理想に近い、かっこいいキングエクスカイザーです。



頭部アップ。
マスクは取り外し可にしたせいか、少々浮いてますね。差し替えでも良かった気がしますが。

マスクを外した状態。クチが露出しています。
個人的にはもう少しハンサムにして欲しかったところ。

再びコウタ、マリオと。

MPキングエクスカイザーの真骨頂ともいえる、可動範囲。
エクスカイザーを内部に収納しているにもかかわらず、かなり動きます。
旧トイで遊んでいた人間としては、コレだけでも感動モノです。

ライオンブレストのアゴは可動します。

ヒザのカイザーミサイルを再現。
マニアックな武装ですが、こういった部分に開発者の拘りが感じられます。



キングエクスカイザー用の交換手首、カイザーショット。
カイザーショットは、手裏剣部分が回転可能です。

キングエクスカイザーの指差しはあまり印象に残ってないですね…。 
私が覚えてないだけかもしれませんが。



カイザーソード。
見栄え重視の長いカイザーソード、ギミック重視の短いカイザーソードの2種類が付属します。

短いカイザーソードは分離して、両脚の側面に収納できます。
劇中とも旧トイとも違う新解釈となっています。
(劇中では右足側からのみ、旧トイでは右足側に折りたたんだカイザーソードを収納)

短い方は鍔の展開などのギミックが楽しめますが、やはり見た目には厳しいですね。

長い方を持たせてみる。かっこいい…。

角度の付いた可動手首を使えば、このような剣をダランと下ろしたポーズも様になります。

サンダーフラッシュ直前の剣の構え…のつもりですが、流石に胸の前で両手持ちは無理ですね。

「サンダー…フラーーッシュ!!」

これも厳密には両手持ちは出来てませんが、何とか柄には触れています(笑)。





以上、MPキングエクスカイザーでした。
さんざん書いてますが、本当にかっこいい、理想的なエクスカイザー玩具です。

当時各所で言われていたパーツ精度や塗装の問題は、そんなに気にしていません。
もともと気にする性質ではありませんし、他の良い部分で十分カバー出来ていますしね。
まあそれでも、解説書で使用されている綺麗なエクスカイザーの写真を見ると、オイオイと思ってしまいますが(笑)。






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