「超勇者復古烈伝」とは、
1990〜1997まで放映されたサンライズ制作のアニメシリーズ、通称「勇者シリーズ」のキャラクター玩具を、
当時と同じ金型を使いカラーリング、シールをリファインした上位復刻シリーズである。
今回は1995年放映の「黄金勇者ゴルドラン」から、同年に発売された主役ロボの変形合体ロボット玩具、
「黄金獣合体グレートゴルドラン」が、「超勇者復古烈伝 BR-05グレートゴルドラン」として復刻された。
1995年に発売された「黄金獣合体グレートゴルドラン」は、コスト面や安全性の問題から
全身が金メッキで覆われたゴルドランは実現しなかったが、
今回の商品では、一部のパーツを除き、可能な限りの全身金メッキが施され、
剣などの軟質素材で作られたパーツも、材質を変更しメッキ加工された。
2006年の6月初旬頃、タカラ公式のショッピングサイト「トイホビーマーケット」で注文の受付が開始された。
締切日の6月30日までに注文が2,000人を超えれば商品化、という条件も(なんとか)クリアし、
完全受注生産という形で「超勇者復古烈伝 BR-05グレートゴルドラン」は無事に発売された。
真っ黒で渋めのパッケージ。派手なのを予想していただけに、意外でした。
中身。
ブリスターを外せば、箱の底に描かれたグレートゴルドランのイラストが現れます。
このイラストを使用した、メタリックゴールドなパッケージも見たかった気がしますね。
<2006年9月末〜10月初旬発送・21000円>
セット内容。
ドラン、ゴルゴン、空影、レオン、カイザー。
武器は竜牙剣(ドラン)、スーパー竜牙剣(ゴルドラン)、飛翔剣、鎖鎌(空影)、
ナギナタソード(レオン)、カイザージャベリン(レオンカイザー)。
ミサイルは12発×5枚。ゴルドラン、空影、レオンカイザー共通です。
左上のグレーの部品は、空影用の手裏剣(×6)と分銅(×2)。
ちなみにメッキじゃないです。
えー、これらは勿体無くて切り離せませんでした。やはり高かったので。
なので、今回のレビューでは、ミサイルや手裏剣を玩具にセットした写真は撮れていません。
本来、そんなことは気にしないで遊ぶのが、玩具好きとしては正しいのでしょうが…。
貧乏性な管理人でスミマセン。
まあ、細かいのが散らかるのがイヤってのもあるんですけど。
この他、撮り忘れましたが、鎖鎌と分銅に結ぶ紐が付いてきます。
シール。これまた勿体無くて貼っていません。
やっぱり高価な玩具だと思うとちょっと…ためらってしまいますね。
けどまあ、折角の金メッキをシールで隠してしまうのもどうかと思うので、
これはこれで良い判断だったかもしれません。
付属のカード。箱の底に描かれたイラストのカラー版が見れるのはこのカードでだけ。
かっこいいイラストなのに、勿体無い気がしますね。
左右のドアを開きます。
後部を180°開きます。
表に向けて…
つま先を回転させて出し、両腕を肩から90°倒して、完成!
頭部アップ。
やはり胸のシールを貼っていないから、ネジ穴が目立つ…。。
可動は、肘が90°動くくらい。
腰に竜牙剣を装備。手に持たせることも出来ます。横から穴に取り付けるだけですが…。
ちなみに剣は余剰です。まあ車に取り付けるのも変だし、仕方ないかなあ…。
必殺技は、「イナズマ斬り」。
ドランの呼びかけで現れる、竜型のサポートメカ。
アゴが可動します。
肩、肘が動きます。
ドランは、ゴルゴンと合体してゴルドランになるぞ!
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