サンライズメカアクションシリーズ　グレートバーンガーン

SUNRIZSE MECHA ACTION SERIES GREAT BAANGAAN

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もう1回グレートバーンガーン。

プロポーションはさすがアクションモデルだけあって、素晴らしいですね。
バンクシーンを見ているともう少し羽が大きい感じなのですが、
後ろが重くなりすぎて立てなくなるかもしれないので、この方がいいのでしょう。

俯瞰。

頭部アップ。
ディテールが甘いのはサイズと材質ゆえ仕方ないでしょう。それでもがんばってる方だと思います。
ツノ飾りは多少曲がっていたので、外して調整しました。

首はボールジョイントですので、良く動きます。ただし首に干渉してアゴが引けません。
肩は毎度お馴染み、せり出し式。ガオガイガーにしか使えないように思えますが、あると以外に役立ます。

胸の飾りが可動します。おかげで腕を上げるポーズも楽々。

グレートキャノンも可動。
ボールなので、多少横にも動きます。

肘の可動範囲は90°くらい。これがすごく惜しい。
いろいろポーズ付けてるときに、ここがもう少し曲がればもっとかっこよくなるのに、と何度思ったことか。

肩の可動。右の写真の位置で固定されるようになっています。
なので剣を持っても重さで下がったりしません。

その秘密はこれ。トゲ付きのボールジョイント。
ただ、ここってほぼ真横にしか動かないので、ボールじゃなくてもいいと思うんだけどな…。

手首もボールジョイント。しかし手首の可動は回転だけで精一杯なので、あまり意味はない。
手首取り付けづらいので、普通の軸関節にして欲しかった。

羽は完全固定。まったく動きません。

なのでこのように肩を動かすと、羽に干渉してしまいます。これは痛い。
肩がせり出す構造だったからまだ良かったものの。

ちなみに肩は1軸可動なので、イカリ肩にすることが出来ない。これも痛い。

腰も微妙な角度ながら回転します。
ヒザは写真のようにかなりの角度曲がります。パーツの干渉が無ければ１８０°いけます。
関節細くてこわいですけど。

サイドアーマーとフロントアーマーは繋がっています。

股関節もかなり複雑な作り。
良く動くんだけど、材質が材質だけに折れてしまわないか心配。

足はこんなにひらきます。
サイドアーマーの干渉がなければ180°開けます。
しかも足裏が接地していることに注目…。

足を曲げると内部パーツが見えます。こういう配慮は素晴らしい。
ここも曲げようと思えば９０°曲がります。

足の角度に合わせて、サイドのパーツをスライドさせることが可能。

何とゲタ内でも前後にスイング可能。さすがに呆れた（いい意味で）。そりゃどんなポーズとっても接地しますよ、これなら。

足の後ろのパーツも、角度に合わせて動かすことが出来ます。
これ必要なのか…？力の入れどころ間違っている気がしなくもない。

キィーーーーック！
何と立っちゃいました。片足立ちするグレート勇者、すげえ。
もちろん安定感はないですけど。

ついでに足の裏。ものすごい作りこまれています。

かっこいいなあ。

「力を貸すぜ！！」

グレートバーンガーンと合体しているのはスペリオンのサポートメカであるマッハフェニックスだけ。
そのため別行動が可能なのである。

スペリオンはフェニックスブレード、ファイヤーアローという武器に分離変形することができる！
そうしてグレートバーンガーンは新たな力を発揮するのだ！

腕のジョイントにファイヤーアローを取り付けます。
このジョイントは左腕にしかないので、右腕には取り付けられません。

「ファイヤーアロー！！」

フェニックスブレードの持たせ方ですが、柄が外せる構造になっている訳でもなく、
指が動く訳でもないので、仕方なく親指を無理矢理曲げて持たせるしかありません。
いまにも指がもげそうです。というか実際もげました。やっぱり、どこかしら抜けているなあ…。

剣は長くてかっこいいです。この長すぎ感がたまりませんね。

このように上に構えても、キチンと持っていられます。

当然、同時に装備することも可能です。

以上でした！

デュアルランサーも付属してれば、もっと遊べたんですけどねえ。

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巷の評判の良さの通り、良く出来ています。
レビューで指摘したように今一歩の部分もありますが、
全体を見れば十分なレベルなのではと思います。
良く売れているようですし、バーンガーン自体貴重な商品化ですので、
勇者好きなら迷わず買って良いと思います。

しかしこれでシリーズが終了してしまうのが残念ですね。
セイバーヴァリオンやレイゼルバーが欲しかったなあ…。

評価　7

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