SDX 騎士(ナイト)ガンダム (烈伝版)

(マウスポインタを合わせると帯なし画像に切り替わります)

初回特典のカードダス。

<2008年12月20日発売・4935円・バンダイ>



騎士ガンダム(烈伝版)

BB戦士「武者烈伝・零」に登場した、騎士(ナイト)ガンダムの塗装済み完成品TOYです。
各部にクリアパーツや金属を使用。
SDガンダムとは思えない重量感に驚きました。

気になるのはつま先が少々浮いているところ。
ポーズが付いていればあまり気になりませんが
写真のように素立ちだと、後ろに傾きがちです。

マントは背中にボールジョイントで接続させているので、角度を変えることができます。
(マウスポインタを合わせるとマントを外した画像に切り替わります)




三面図。




頭部アップ。 バイザーが可動します。

首は回転可能。
内部には引き出し式の関節が内臓されていて、見上げたり、アゴを引いたりが可能です。
首が伸びるので見た目ちょっと変ですが、この可動はケンタウロス形態で効果を発揮します。

交換用のフェイスパーツが付属。

交換法。
兜、マスク、フェイスパーツを取り外し、他のフェイスパーツと交換します。

取り付けたところ。
(目線が)右向き、左向き。

お惚け、喜び。
通常版の正面向きの目線と合わせて
全部で5パターンの表情変えが楽しめます。




腰、肩、肩パーツ、手首、股関節、足首、腰アーマーが可動。

肩は球体関節により、前後左右に動かせます。

肩アーマーは独立して動かせるので、ある程度なら腕の動きにも影響を受けません。
腕は上腕が回転しますが、肘は固定です。
手首関節はS.H.Figuartsのものと同じものが採用されています。

付属の手首パーツ。
右手首は握り手、ソード用、ランス用。
左手首は、握り手、シールド用、ピース、開き手。

股関節はボール、腿はロール可動。
手抜き無しの足裏の造型にも注目。







ナイトソード。

専用の手首に交換して、持たせます。

延長パーツを間に挟むことで、刃を長くすることができます。

SDガンダムなので短くても問題ありませんが、やはり長い方が迫力がありますね。




ナイトシールド。 グリップは根元が回転。

上部のパーツがスライドします。

専用手首に交換して、グリップを通して持たせることが可能。

ナイトソードの収納が可能。 延長した状態でも収納できますが、刃が大幅にはみ出します。







電磁ランス。 伸縮が可能。
縮めた状態で固定できないので、写真は内部のスプリングを外して撮影しています。

先端に穂先カバーを取り付けることができます。

手に持たせる時は1度グリップを分離し、手の下から差し込んでから、再び接続します。

フル装備。



後頭部にホルスターを取り付け…。

電磁ランスを差し込んでマウントできます。
穂先カバーが付いている場合は一旦取り外してから通します。







“軽装形態”へ。 兜を外し、後ろの首あてを外します。

軽装Ver.の兜を分離。

それぞれ頭部に取り付けます。
あと肩アーマー、胸部アーマーを外せば完成。

騎士ガンダム(軽装Ver.)

説明書の指示にあるものだけを外したのですが、
腕や腰アーマーも外すことが出来ます。







“ケンタウロスモード”へ。 両足からつま先を外します。

膝カバーとケンタウロス用の前足を取り付けます。
膝カバーは、間に挟む感じで。

腰フロントアーマーを外し…。

前掛けをサイドアーマーに引っ掛けるようにして取り付け、
再び腰フロントアーマーを取り付けて固定します。

腰リアアーマーを外します。

ケンタウロスの後足を背中に接続。 ↑で外した腰リアアーマーを写真の位置に取り付けます。

説明書に指示はありませんがマントを付けて完成。
(パッケのイラストでも付けてるし)


騎士ガンダム(ケンタウロスモード)

公式写真にもある後2本足立ちポーズを武器持ち状態で挑戦。
そんなに難しくはないけど、一応尻尾にも支えてもらっています…。





ディスプレイ台座が付属。




“バックパックモード”へ。 後足の先を外し、収納状態の後足と差し替えます。

後足をたたんで、完成。








SDX 騎士ガンダムでした。

毎回HJなどの模型雑誌で羨ましく眺めていた、BB戦士の作例に限りなく近い完成度の品を手に出来る奇跡。
しかと体験させて頂きました。 もう大満足です。 出来るだけ長くシリーズの継続を願います。





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<2008/12/20 UP>

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